国連WFP協会とは
使命・沿革
活動・関連団体
役員と組織図
年次報告
世界の飢餓とWFP
募金によるご支援
寄付金控除のご案内
会員としてのご支援
活動によるご支援
ボランティアする
イベントに参加する
パネル・ビデオ・募金箱貸し出し
講演申込
企業としてのご支援
ボーダフォンチャリティダイヤル
資料・グッズ販売
インフォーメーション
プレスリリース
メディア掲載情報
メールマガジン
Q&A
お問い合わせ

国連WFP協会
神奈川県横浜市西区
みなとみらい1-1-1
パシフィコ横浜6階
TEL (045) 221-2515
FAX (045) 221-2534

ホームイベント&トピックス>作文コンクール 入賞作品

2005年 イベント&トピックス

第2回 WFP生徒作文コンクール 入賞作品

WFP賞 

「何も知らなければ、何もできません」
大橋 凜奈  小林聖心女子学院小学校 5年  (兵庫県)

今年私は、総合学習の授業で「食」に関することを学びました。その中で「日本の食料自給率」について興味を持ち夏休みの自由研究のテーマにし、農林水産省のホームページを見たり、近畿農政局へ行って資料を頂いたりして調べました。日本の食料自給率が他の国と比べ極端に低いことや、スーパーで売られている食品の産地調べをし、意外と外国産のものが多いことなど知らないことがたくさんありました。そしてある日、本屋さんでホワイトバンドを見つけ、買ってもらいました。いったい世界の食料はどのくらい足りないのかなあと思い、WFPのホームページも見てみました。すると、今まで見たこともない、色分けされた地図を見つけました。ハンガーマップでした。栄養不足の程度の高い国、赤色は主にアフリカでした。そして低い国、緑色はアメリカやヨーロッパやオーストラリアそして日本でした。日本の食料自給率は四十パーセントととても低いのに緑色なのは、半分以上を外国の食料に頼っているからなのだと思いました。でも、栄養不足に苦しむ国は、人口もそれほど多くないし、本来土地も広く畑もいっぱいあって農作物も十分とれそうなのに、どうして飢餓が深刻なのでしょう。

私はこの夏休みに、一枚の新聞記事が気になりました。それは、ニジェールという国でのバッタの大量発生と干ばつによる食糧危機についてでした。バッタが大量に発生して植物を食べ尽くし、十五万人もの子供が餓死の危険にあると書いてありました。ハンガーマップで調べると、ニジェールも赤色でした。バッタが飢餓の原因になるのはおどろきでした。

飢餓を解決するのはむずかしいですが、世界の食料はバランス良く分けると飢餓は出ないそうです。緑色の国が取りすぎて、赤色の国へ届かない。そんなアンバランスな食料の配分がなくなるように、私達が国産のものをもっと食べ、日本が輸入する食料を、少しでも赤色の国へ届けられるといいなあと思いました。だから私は、日本の食料自給率を高めたらよいと思います。食料自給率四十パーセントの日本は、輸入がなければ本当は赤色で人口も少なく土地の広いアフリカは、干ばつや戦争がなければ本当は緑色ではないかなあと思います。

私にはボリビアに、同い年の友達がいます。彼女は働きながら学校に通っています。ボリビアも貧しい国です。

私はまだ何もできませんが、世界のことをもっと知りたいです。今まで、ハンガーマップの様な世界の状況は知りませんでした。でもそれを見たり、手紙や写真のやりとりをすると、相手のことがだんだん分かってきて、もっと知りたくなり、困っていれば助けるための行動をおこしたくなります。世界の状況を知って、そして関わることが大切だと思います。

何も知らなければ、何もできないから。

世界の飢餓の状況が、もっともっとみんなに知れ渡ったらいいなあと思いました。

入賞作品リストに戻る

サイトマップ利用規約プライバシーポリシー