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国連WFP協会 |
ホーム>イベント&トピックス>作文コンクール 入賞作品2005年 イベント&トピックス第2回 WFP生徒作文コンクール 入賞作品全国都道府県教育委員会連合会会長賞見えない津波~私にできる事~ スマトラで大きな地しんが起きたというニュースを見た時、「スマトラってどこにあるのかな。」と思いました。地図帳で調べたら、沖縄よりずっと南にあるインドネシアという国の中の島でした。「大変だな。かわいそうだな。」と思ったけれど、その時はあまり実感がわきませんでした。それから3か月たって私の住んでいる福岡でも大きな地しんが起きました。その時、私はお母さんと買い物をしていました。「ゴーッ。」という音がして建て物が大きくゆれました。たなの上の商品もほとんどゆかに落ちました。私はお母さんにだきついて「キャーッ。」とさけびました。とてもこわかったです。それから、お父さんにすぐ電話したけどつながらなくて、「お父さん大じょうぶかな。」ととても心配になりました。幸い家族みんな無事で家も大じょうぶだったけど家がたおれたり、お皿がほとんどわれてしまったという人もいました。 福岡の地しんも大変だったけどスマトラの地しんはもっともっと大変だったんだと思いました。それは津波が起きて、建て物や家が流され、たくさんの人が亡なったからです。それだけではありません。親とはなればなれになって食べ物がなくて困っている人、学校に行けなくなった人もたくさんいます。津波はいろいろなものを破かいして流してしまうこわいものだけど、おさまった後も、貧困や食りょうなん、病気などをもたらします。「見えない津波」が起きるのです。 スマトラの他にも困まっている国はたくさんあります。インターネットで調べると「ハンガーマップ」があってそれを見るとアフガニスタン、アフリカ、モンゴルなどが深こく食りょうなんです。それは、内戦、紛争、干ばつ、自然災害などが原因です。国の事情でたくさんの人がぎせいになっています。これも、「見えない津波」だと思います。 そういう人たちのために、私たちにできることはいくつかあります。WFPやユニセフに募金することです。募金は郵便局やインターネットでもできます。ユニセフでは、ハガキやカードを買うと代金の半分が寄附されます。その他に、電話をするだけで募金できるシステムもあるし、使用ずみのテレフォンカードや図書カードをユニセフに送るのもいいそうです。 今年の十二月に、私は学校訪問団員として台湾の小学校を訪ねることになっています。台湾の子どもたちにもWFPのことを知ってもらいたいです。ホームページも教えてあげようと思います。私には小さなことしかできないけれど、少しでもきがに苦しんでいる人の力になれればうれしいです。一人でも多くの人が、給食を食べることができればいいなと思います。 |