国連WFP協会のトップページへ
国連WFP協会とは
使命・沿革
活動・関連団体
役員と組織図
年次報告
世界の飢餓とWFP
募金によるご支援
寄付金控除のご案内
会員としてのご支援
活動によるご支援
ボランティアする
イベントに参加する
パネル・ビデオ・募金箱貸し出し
講演申込
企業としてのご支援
ボーダフォンチャリティダイヤル
資料・グッズ販売
インフォーメーション
プレスリリース
メディア掲載情報
メールマガジン
Q&A
お問い合わせ

国連WFP協会
神奈川県横浜市西区
みなとみらい1-1-1
パシフィコ横浜6階
TEL (045) 221-2515
FAX (045) 221-2534

ホームイベント&トピックス>作文コンクール 入賞作品

2005年 イベント&トピックス

第2回 WFP生徒作文コンクール 入賞作品

佳作

飢餓からの脱出
秋元 沙羅  我孫子市立並木小学校6年  (千葉県)

食べるものがないってどんなことだろう。私達は毎日、三食を食べてその他にお菓子などを食べます。時には、食べ残したり捨ててしまうこともあります。

でも、世界では戦争や天災などで食糧が手に入らず、栄養が十分にとれない人がたくさんいます。開発途上国にくらす五歳未満の子供の三人にひとりは、栄養不良だそうです。健康に育つために十分な栄養が足りていないと、発育が遅れたり、病気にかかりやすくなります。栄養不良の理由は、貧しくて十分な食事がとれない、赤ちゃんを産み育てるお母さんの栄養が足りない、ビタミンAやヨードなど地域によって取りにくい栄養素がある、などがあります。

食糧不足の地域にまず必要なのは、食糧を届けることです。しかし、それでは問題は解決しません。なぜなら、届けた食糧は食べたらそれでなくなってしまうからです。ある程度食べることが出来るようになったら、次は自分達で栄養のある食べ物を手に入れられるようにすることが大切です。農地を耕したり野菜の種や家畜を配って育て方を伝えたりします。

また、人間は水がなくては生きていくことができません。現在、約十一億人の人々は安全できれいな水を使えません。よごれた水を使うために、げりやその他さまざまな病気になってしまう子供達がたくさんいるのです。生活に必要な水を得るために、遠く離れた水くみ場まで水をくみに行く多くが子供です。しかも、たいてい女の子が行かされます。何キロもの重い水を何回もくみに行かなければいけないので、学校に行く時間もなくなってしまいます。だから、井戸を掘って、きれいな水を使えるようにすることも、とても大事なことです。

こうして、とりあえず食べることができるようになったら、自分たちで農作物を育てて食べられるように支援していきます。例えば、洪水のおこる国では農地や家が水で流されるので堤防を造ります。また、かつて緑豊かな農業国であったアフガニスタンのように内戦で灌漑用水を破壊されてしまった所には治水整備をします。生活のために木を切って砂漠化してしまった土地には木を植えて緑地化することも必要だと思います。こうして農業生産がたくさんできるようになると同時に学校で学び、職業訓練をして、生産物を売って収入を得ることで飢餓から脱出することができるようになります。

私は世界中の人々、特に子供達が、いつもお腹いっぱい食べられるようにするためには何ができるか考えました。まず、物を大事にして、異常気象の原因となる地球温暖化の防止にとりくもうと思います。それから、食糧援助をしているWFPやユニセフの募金活動に協力したいと思います。

入賞作品リストに戻る

サイトマップ利用規約プライバシーポリシー