2006年 イベント&トピックス
第3回 WFP生徒作文コンクール 入賞作品
全日本中学校長会会長賞 中学生部門
世界から「飢え」をなくそう
東京都 お茶の水女子大学附属中学校 1年 保坂 啓太(ほさか けいた)
「飢え」とは、の問いかけに具体的なことが何も答えられないところから僕は調べてみた。
世界では、6秒間に一人の割合で子供が栄養失調のため亡くなっている。8億人の人々が飢餓に苦しみ、そのほとんどが子供たちであること。世界の子供たちのうち、50%が大幅に体重が不足していること。他にも、子供の栄養失調の結果として次のことがあげられる。「乳児の死亡」「発育阻害」「学習能力の低下」「免疫力の低下」です。
調べてみて、アフリカの今は、未来への光、夢を、子供や大人たちが切り開いていこうと考えられない世界になってしまっている。
アフリカで、今起っている内戦や社会問題は、解決しようとアフリカの国々の人々が努力しているのか、長い年月の不幸を知れば知るほど疑問に思ってしまう。
「飢え」で苦しんでいる人々は、世界中からの助けを必要としている。「WFP」の事は、一度は耳にした事があるだろう。しかし、活動内容は、知っている人はあまりいないだろう。インターネットで「WFP」を調べてみたところ、活動がゲームになっていたので早速やってみた。現状の調査をし、世界から援助金や物資を調達し、空から物資や食料を投げ落としたり、紛争地域では、地雷などの危険な場所でも食べ物を運搬している。立派な活動をしていることが分かった。
10年計画で、貧しい村々を自立させる活動に、僕は共感した。学校や農業、病院など僕らの生活には、あたりまえの町づくりを少しずつ広めて、10年後には自立できるようなシステムを応援しているのだ。
僕らに何が出来るのかを考えてみた。レストランや、いろいろな団体企業が、結構身近に募金箱の設置を行っていることに気付いた。近所のコンビニのレジの前に、「WFP」の募金箱が置いてあった。レシートと一緒にかえってくるおつりの1円でも良いから募金することが大切である。他に、地球温暖化の影響で干ばつが起こり、飢餓が起っている。この問題を少しでも減らすために、エネルギーの節約、リサイクル、物を大切に使うことが大切だと思う。
僕は、小さな事しか出来ないが、「飢え」をテーマに考えて感じたことは、日本に生まれて幸せを実感するとともに、その幸せを募金や、日頃の行いを通してアフリカに届けられる協力をしたいと思った。10年、20年、30年後のアフリカに、緑がたくさんあり、自立した平和な国々が多くなっていることを希望したい。
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