Q&A
国連WFP協会が支援する、WFP 国連世界食糧計画(以下WFP)とはどのような機関ですか?
WFPの正式英語名称はUnited Nations World Food Programmeです。
WFPは、食糧援助を通じて飢餓に苦しむ人々の生命を救い、人々の社会的・経済的自立を支援する国連唯一の食糧援助機関であり、かつ世界最大の人道援助機関です。
1961年に設立が決定され、1963年に本格的な活動を開始しました。本部をイタリアのローマに置き、2004年には80ヵ国において約1億1,300万の人々に対して食糧支援を行いました。
WFP日本事務所は1996年、横浜市の誘致を受け、神奈川県横浜市に開設されました。WFP日本事務所では、日本政府との連絡業務やWFPの広報活動を行うほか、国連WFP協会と連携し、活動を行っています。
≫ WFP 国連世界食糧計画 日本事務所サイト
「WFP」と「国連WFP協会」は同じ団体ですか?
「WFP」は国連の食糧援助機関です。
一方、「国連WFP協会」はWFPを支援する特定非営利活動法人です。WFPと協定を結び、日本における民間からの公式支援窓口として1999年1月に任意団体として設立され、2001年10月に特定非営利活動法人として認証、2005年8月には「認定NPO法人」の認可を得ました。
国連WFP協会は、WFP日本事務所と協力しながら、広報・啓発活動、募金活動、民間部門との協働事業を進めています。
WFPに関する問い合わせ先はどこになるのですか?
WFPの食糧援助活動に関するご質問は、WFP日本事務所(メールアドレスwfp.japan@wfp.or.jp)にお問い合わせください。
WFPへのご寄付や、国連WFP協会の賛助会員制度など、ご支援・ご協力に関することは、国連WFP協会(メールアドレス info@jawfp.org )にお問い合わせください。
飢餓とはどういう状況のことですか?
食糧を満足に得ることが出来ず、慢性的な栄養不足に陥った状態をいいます。地球上には全人口にいきわたるだけの食糧があります。それでもなお飢餓が起きてしまう原因として、慢性的な貧困や、紛争などの人為的災害、地震、洪水、干ばつなどの自然災害によるものが挙げられます。
飢餓による被害を大きく受ける人はどのような人たちですか?
一般的に男性より女性、大人より子どもです。
男性より女性:一般的に、発展途上国では女性は男性よりも社会的に弱い立場にあることが多いため、妊娠や育児で、肉体的にも精神的にも負担が大きくなっています。
大人より子ども:体力が無い子どもたちは、大人より被害を受けやすい存在です。育ち盛りの子どもたちにとって食べ物の不足は心にも体にも大きな影響を及ぼします。
さらに、お年寄り、障害者、難民や国内避難民も、自分たちで食糧を確保することが難しいことなどから、飢餓による被害を受けやすい傾向にあります。
WFPでは、上記のような飢餓による被害を受けやすい人々に対して優先的に食糧を配布しています。
具体的にはどのような援助活動を行っていますか?
自然災害や紛争によって被災した人々の生命を守るための緊急食糧援助や、人々の社会的・経済的自立を促すための食糧援助を行っています。
紛争などの人為的災害、或いは干ばつ、洪水、病害虫などの自然災害に起因する食糧不足により、人々の生命は危険にさらされます。WFPは、こうした被災者たちに食糧を緊急に配布し、人々の生命を救います。
また、子どもや妊産婦・授乳期の女性、HIV/エイズ感染者などの自力で食糧の調達が困難な人々を支援するために、食糧援助を行っています。子どもに栄養ある給食を提供し、就学率と学習能力を高める「学校給食プログラム」もこれに当たります。
さらに、地域社会の自立を促すことを目的に、労働の対価としての食糧援助を行っています。耕地・牧場・畑の開墾や、道路・灌漑用水路などの建設や修復、植林などのプロジェクトを実施し、プロジェクト参加者に対し労働の対価として食糧を配布するものです。
援助する物資はどこから調達するのですか?
基本的に、援助を受ける近くの国・地域から食糧を調達します。これにより輸送費が削減され、現地の人々の食習慣に合った食べ物を供給することができます。同時に、地域経済の活性化にも役立っています。
食糧は本当に必要な人に届いていますか?
WFPは、現地の食糧供給に関連する情報を収集分析した上で本当に必要な地域へ集中して援助を行っています。また、輸送・保管時の数量や品質を厳しくチェックし、配給現場に立ち会うなど食糧が人々の手に確実に届くよう工夫をしています(この作業を「モニタリング」といいます。) 配給後も人々の食糧事情を追跡調査し、支援効果をあげています。 NGOと協力して行う場合とWFPの各国事務所の職員が行う場合があります。
>>WFPの活動に関する詳細はこちらから
当ホームページおよびフリーダイヤル(0120-496-819)にてクレジットカード決済による募金を受付けています。また郵便局からの口座振込みも受付けています。≫募金方法に関する詳細はこちらから
寄付は税控除の対象になりますか?
なります。国連WFP協会は2005年8月、国税庁による審査の結果「認定NPO法人」として認可されました。これにより、2005年9月1日以降に皆さまからいただくご寄付は、寄付金控除の対象となります。
>>寄付金控除に関する詳細はこちらから
「賛助会費」と「寄付」は同じものですか?
異なります。「賛助会費」は国連WFP協会の活動費として活用させていただきます。国連WFP協会は講演活動、学習会、様々なイベントや募金活動などを通じて、WFPの食糧援助に対するご理解が得られるよう努めております。これらの活動を支えているのが賛助会員のみなさまからいただく会費です。
一方、「寄付」はWFPローマ本部に送金され、世界の飢餓救済のための食糧調達費やその輸送費に使われます。なおWFPとの協定に基づき、国連WFP協会では、寄付の一定割合を活動経費として使用させていただきます。
「賛助会費」「寄付」ともに、寄付金控除の対象となります。
寄付は全額WFPへ送られるのですか?
国連WFP協会は、WFPとの協定に基づき、国連WFP協会へ寄せられた寄付の一定割合を、活動経費として留保することが認められています。これは、募金活動のための費用や運営のための費用、その他の各種支援活動を行うための資金として使われ、その割合は毎年見直されます。日本国内でのWFPの認知を高め、より多くの寄付金を集め、WFPの食糧援助活動に役立てるための活動経費として、みなさまからお預かりする寄付の一部を使用させていただきますことを、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
外貨を寄付できますか?
現在流通している紙幣のみ一般書留にて受付けています。 ただし、外貨によるご寄付の場合、原則として領収書を発行することができませんので、予めご了承ください。
※現金書留の場合、損害保証金の対象は日本円のみになります。一般書留の場合は10万円までが基本損害保証金の対象となり、それ以上は追加郵便料金が発生します。必ず、一般書留にてお送りください。
郵送先:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 パシフィコ横浜6F
国連WFP協会 外貨宛
古着や食糧など、物品を寄付できますか?
国連WFP協会では物品のご寄付は受付けておりません。食糧についてはWFPで支援物資として使用するための厳密な審査がございます。詳しくはWFP日本事務所にお問合せください。
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