国連WFP

国連WFPシリア緊急支援

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シリアの苦しみを終わらせよう

この悲惨な紛争はついに8年⽬を迎えました。
2017年末以降、包囲地域である⾸都ダマスカス近郊の東グータなどでは、
空爆によって多数の死傷者が出るなど、状況は悪化の⼀途を辿っています。
⼈道⽀援を必要とする⼈びとは1,300万⼈以上にのぼり、
10⼈に7⼈が極度の貧困状態の中、⽇々飢えに苦しんでいます。
国連WFPはこれまで何度も資⾦難による⽀援中断の危機を乗り越え、
命の危機にさらされた⼈びとに緊急⾷糧⽀援を続けてきました。
これからも1⼈でも多くの命を救うために、厳しい状況下にあるシリアで⾷糧⽀援を続けていきます。

どうかあなたのお力を貸してください。
©WFP/Hussam Al Saleh

砲撃⽣きのびても続く困難−シリア・デリゾール

シリア・東グータで飢えや貧困と直面する人びと

過去4年間に渡る東グータの包囲により、40万⼈が⾷糧、医薬品、その他の必需品の定期的な供給を受けられなくなりました。
⽣死をかけた状況は、唯⼀物資を得ることのできたアルワフィディーン・キャンプに続く道路が2017年9⽉に占領、封鎖されたことで悪化しました。
そんな中、国連WFPが⾷糧を提供してきましたが、⽀援を必要とする家族を救うためには、より多くの資⾦と道路通⾏の許可が必要です。

息⼦の命が消えていく

シリアの包囲地区に食糧到着 イメージ

東グータで暮らすアブ・サレーさんは、⽣後10カ⽉の息⼦が成⻑に必要な栄養価の⾼い⾷べ物や清潔な⽔を⼿に⼊れることができないため、5.5kgをわずかに上回る体重は同年齢の乳児の半分ほどしかなく、重度の急性栄養不良に苦しんでいると訴えます。
⽜乳は市場に出回ったとしても⾼価なため、⽔っぽい野菜スープしか⾷べられていません。この包囲地域の⾷糧価格は2倍以上に⾼騰している上に⼈々は仕事がなく働けないないため、市場に残った⾷べ物にも⼿が出せない状態です。
「⾷⽤油1リットルが13,200シリアポンド(27⽶ドル)もして、パン⼀包みが2,000シリアポンド(4米ドル)もするのです。」と涙をこらえながら語ります。
息⼦を助けるために何もできないんです。私にできることといえば、なんとか息⼦を医者に連れていっても、この⼦がゆっくりと弱っていく姿を⾒続けることだけです。

⽇ごとに交代で⾷事をする娘たち

すぐに食べられるものをちょうだい! イメージ

オム・サナアさんは肥沃な東グータ地域に⾷べ物が豊富にあった時のことを思い出します。紛争発⽣以前、この包囲地域に暮らす多くの住⺠は野菜や果物を⽣産、販売して⽣計を⽴てていました。
「紛争が起こる前、この辺りには⾷べ物がたくさんありましたが、今は違います。特に先⽉はひどかったです。娘たちに⾷事を与えることさえままなりませんでした。」
と夫に先⽴たれ、3⼈の⼦どもを育てるオム・サナアさんは⾔います。
亡くなった夫は農場で働き、彼⼥も作物を市場で販売する⼿伝いをしていました。しかし東グータの包囲が厳しくなるにつれ、耕作地の⼤部分が戦場となり、危険で農業従事者が近づけない場所になってしまいました。今は⼿に⼊れられるほんのわずかな⾷糧をやりくりして3⼈の娘に分け与えています。
「娘たちは⽇ごとに順番で⾷事をしています。⾷べ物がほとんどないので3⽇ごとに1⼈が1⾷をとります。彼⼥たちが空腹で眠りにつき、⼒なく⽬覚める姿に胸を痛めています。

命の危機にさらされたすべての⼈びとに⽀援を届けるために

2017年9⽉以降、国連WFPは東グータの包囲地域で暮らす11万⼈以上に⾷糧⽀援を⾏い、2万⼈の⼦どもたちに栄養強化⾷品を届けてきました。
国連WFPは東グータ⼀帯の全住⺠へ⾷糧⽀援を⾏うための追加資⾦を緊急に必要としており、同時に、⽀援を必要とするシリア全⼟の数百万⼈へ、無条件かつ安全に⽀援を届けるためのアクセスを提供するよう訴えています。

シリアの人々の苦しみがこれ以上続くことのないよう、
皆さまのお力を貸してください。

数字で見るシリア(2017年2⽉末現在)

  • ⼈道⽀援を必要とする⼈ イメージ

    ⼈道⽀援を必要とする⼈

    1,310万人
  • ⾷糧難に直⾯し⽀援を必要とする人 イメージ

    ⾷糧難に直⾯し⽀援を必要とする人

    650万人
  • シリア国内で避難⽣活を送る⼈ イメージ

    シリア国内で避難⽣活を送る⼈

    610万人
  • シリア国内で国連WFPの⽀援を受ける⼈(2018年1⽉) イメージ

    シリア国内で国連WFPの⽀援を受ける⼈

    240万人
  • ⾷糧難の危機にある人 イメージ

    ⾷糧難の危機にある人

    400万人
  • 極度の貧困状態で暮らす⼈ イメージ

    極度の貧困状態で暮らす⼈

    10⼈中7⼈

あなたのご支援により、以下のような活動が可能になります。

皆様のご支援でできること

wfpご寄付は以下の方法でも
受け付けております。

  • 電話

    0120-496-819

    受付時間 9:00~18:00
    (年中無休・通話料無料)※お電話にてクレジットカードによる募金を承っております。
    ※緊急⽀援の使途指定につきましては、その旨をお伝えください。

  • ゆうちょ銀行

    口座番号 00290-8-37418
    加入者名 国連WFP協会

    ※通信欄に「緊急⽀援」とご記入ください。
    (手数料のご負担をお願いしております。)
    専用の払込用紙送付を希望の方は下記フリーダイヤルまでお電話ください。

    0120-496-819
  • 三菱UFJ銀⾏

    支店名 本店
    口座種類 普通預金
    口座番号 0887110
    口座名 トクヒ)
    コクレンWFPキヨウカイ

    ※緊急支援の使途指定および領収書発行につきましては、国連WFPまでご連絡ください。
    ※三菱UFJ銀⾏本⽀店からのお振込みは、振込⼿数料が無料になります。

皆さまからのご寄付は、認定NPO法人 国連WFP協会を通じて国連WFPローマ本部に送金され、緊急支援活動に活用されます。

※ご寄付の⾦額は任意です。
※⼀例。地域やプログラム、為替レートによって変動します。
※国連WFPへのご寄付は、寄付金控除など税制上の優遇措置が受けられます。
>寄付金控除に関する詳細についてはこちら

命の危機にさらされている人のもとへ、食糧を「確かに届ける」 イメージ

命の危機にさらされている人のもとへ、
食糧を「確かに届ける」

世界では、今この瞬間にも命の危機にさらされている人々がいます。
国連WFPは、人々の命を守るため、多様な輸送手段を駆使して、最も支援を必要としている人々のもとへ命を守る食糧を届けます。
どうか皆さまのお力を貸してください。

国連WFPとは

国連WFPは、飢餓と貧困の撲滅を使命に活動する国連の⾷糧⽀援機関です。

災害や紛争時の緊急⽀援、栄養状態の改善、学校給⾷の提供などを活動の柱に、毎年平均80ヵ国で、⼥性や⼦どもなど8,000万⼈に⾷糧⽀援を⾏っています。

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