国連WFPニュース
世界では9人に1人が飢餓に苦しんでいます。
世界には、すべての人に十分な食べ物があります。しかしいま、世界ではおよそ8億人が飢餓に苦しんでいます。食べることは、生きることの基本です。飢餓の解決は平和への第一歩でもあります。すべての人が当たり前に食べられる「飢餓のない世界」を一緒につくりませんか?
「未来はひとつ、飢餓をゼロに」
あなたの寄付が多くの命を救います
- 5,000円を1回
ご寄付いただくと子ども1人に栄養たっぷりの給食を1年間届けることができます。 - 3,000円を毎月1年間
ご寄付いただくと緊急事態に、命をつなぐ栄養強化ビスケットを1,200人に届けることができます。 - 1,000円を毎月1年間
ご寄付いただくと栄養不良を防ぐため、栄養強化ペーストを300人の乳幼児に届けることができます。
一例。地域やプログラム、為替レートによって変動します。
国連WFPは国連唯一の食糧支援機関です
国連WFPは、飢餓と貧困をなくすことを使命とする国連唯一の食糧支援機関です。
災害や紛争時の緊急支援、栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、毎年平均80ヵ国で、女性や子どもなど9,000万人に食糧支援を行っています。
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- 緊急事態で命を守る
緊急食糧支援 - 自然災害や紛争などの緊急事態で深刻な食糧不足に直面した人びとに、命の糧となる食糧を届けます。
- 緊急事態で命を守る
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- 教育の機会を広げる
学校給食プログラム - 栄養価の高い学校給食を提供し、将来を担う子どもを栄養不良から守るとともに、学校に通うきっかけを提供します。
- 教育の機会を広げる
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- 母子の健康を支える
母子栄養支援 - 子どもたちの命を守り健全な発育を助けるため、乳幼児や妊婦・授乳中の女性などに栄養強化のための食糧を届けます。
- 母子の健康を支える
2014年は、世界82カ国で
およそ8,000万人に食糧支援を行いました。
国連WFPの支援は
子どもたちに笑顔をもたらしています
- 大干ばつにより深刻な食糧危機が発生したアフリカのソマリアに暮らす生後18ヶ月の男の子、サダクくん。
重度の栄養不足により、日に日に弱っていくサダクくんの命を救うため、母親は国境を目指し、14日間旅を続けて、国連WFPが設置した支援登録センターにようやく辿り着きました。 - 急性栄養不良の状況が深刻であると判断されたサダクくんは、病院で治療を受けたのち、国連WFPが配布するピーナッツペースト状の栄養強化食品を食べ続けて回復。
5週間後には元気な笑顔を取り戻しました。
ご寄付の流れ
ご希望の金額で支援が行えます。
ご寄付は、随時任意の金額を寄付していただく方法と、毎月定額を継続的に寄付をしていただく方法の2種類ございます。皆さまから寄せられたご寄付は、食糧購入費および物資の輸送費などになり、必要としている人々のもとへ支援が確実に届けられます。